先日、中古戸建のリノベーションをご検討中の西区お客様宅にて
ホームインスペクション(住宅診断)を行いました。
ホームインスペクション(建物状況調査)とは、
住宅に関して専門的知識を有するホームインスペクター(住宅診断士)が
第三者的な立場から、住宅の劣化状況、欠陥の有無を確認し、
改修の必要のある箇所や改修時期、おおよその費用などを見極め、アドバイスを行なう専門業務です。
調査を行うことで建物の現状を正しく把握でき事前に修繕の必要な箇所が分かるので、
建物(ハード面)と室内(リノベーション)コストバランスを事前に考えることができたり
将来的に適切なメンテナンスの見通しが立てられるといったメリットがあります。
中古戸建を購入してリノベーションされる場合は、これまでにどんなメンテナンスをされてきたのか
全て知ることはなかなか難しいので、箱デコでは建物の築年数によっては診断をおすすめしております。
室内や建物を目視で亀裂が入っていないか、床が傾いていないか確認していくのが通常の調査ですが、
今回は築43年のお宅ということで、オプションで床下と屋根裏(天井)も調査しました。
↑ 建物の亀裂幅を目視で確認しています。
↑ 床下の状態を確認するために全身に汚れ防止の作業服を着ていたホームインスペクターさん。
お子様が興味深々で見ている姿がとても可愛らしかったです♪
診断結果は1週間程度で出ます。次回はプランのお打合せに入っていきます!
ホームインスペクションのような調査があることが周知され、建物の状況を気軽に知ることができるようになれば
戸建リノベーションの需要はますます増えてくるのではないでしょうか。
戸建リノベーションやインスペクションにご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください(^^)
今週末3/23(土)・24(日)は「住まいの相談会」開催となっております。
両日ともに午前中のみ空きがございます。詳しくはこちらから