築43年の戸建リノベーション。
断熱材を入れた後は「ボード張り」です。
このボードとは、石膏ボードのことで加工がしやすく防火性・遮音性に優れた建築用内装材で、壁や天井に使います。
(建設現場では石膏ボードを施工することをその様から見て、「張る」と表現しています)
壁や天井のない部分に石膏ボードを張ったことでだいぶ部屋らしくなります!
そしてボード張りの次はクロスを貼る前に行う「パテ処理」です。
ボードの境目やビスの所などの表面の段差や凹凸をペースト状のパテを使って平滑にするための処理です。
クロスはどうしても下地の状態を拾いやすいので、この処理を丁寧にするかしないかでクロスの仕上がりが変わってきます。
またクロスも色々と種類があり、厚さの薄いクロスは特に下地を拾いやすくなります…
この度、I様も一部アクセントで薄いクロスを選ばれていたのですが、クロス屋さんはアクセント部分は特に丁寧に処理をされていました(^^)
これから内装や設備の取付で一気に仕上げに入っていきます!