気づけば更新が空いていました…(‘;’)
今月に入り、年末に向けての焦燥感+現場や現地調査やショールーム同行などなど箱デコはバタバタと動いております。
そんな中、NS様邸は順調に工事を進めております。今回、ご紹介するのはフローリング張りですが、通常分譲マンションではフローリングを張替えする場合、マンション独自の管理規約の中で遮音等級が定められています。今回のNS様邸もL45相当という定めがありましたが、育ちざかりの子供さんがいらっしゃることもあり、LDKや廊下のみ遮音等級がさらに上のL40のフローリングを採用されました。(他の部屋はL45相当を採用)
このように、メーカーや色が同じで等級だけが違うものもいくつかあるので、うまく使い分けができれば、見た目は一緒なので室内のバランスを損なうこともありません。
共同住宅では音の問題が必ずといっていいほどついてくる問題です。ぜひ、フローリングを張替えされる際はこのようなことも検討の一つとして考えてみてくださいね!
ただし、フローリングの厚みがそれぞれ違うので床や框の納まりなどは要注意です。
最後に傷がつくのを防ぐ目的として床養生を敷いて、次の工程に進みます!