hacodeco 広島のリノベーションは「箱デコ」

スタッフ自邸リノベーション 第1話

2021年09月06日

スタッフ自邸リノベーション実録です。
中古マンションの購入から完成までを、全3話の連載でお届けします。

おうちが欲しいけれど、何から始めたら良いのかわからない!

そんな方も多いのではないでしょうか。

この連載ではリノベーションの流れを1から紹介した内容となっていますので、これからリノベーションをしようと検討している方の参考になれば幸いです。

第1話は購入までの経緯と、物件契約時の様子についてをお届けします。

家を探すきっかけ

賃貸マンションに住んで2年。

インテリア好きな私にとっては、好き勝手できない賃貸住まいが窮屈に。

新しい家具も欲しいけど、賃貸の家に合わせたサイズの家具を買うのもなんだかもったいない。

当時私は妊娠中。あと半年で子どもも産まれるし、タイミング的にそろそろマイホームを持つのも良いかも!

ということで、とりあえずどんな物件があるのかインターネットで見てみることにしました。

新築物件よりは、中古物件のリノベーションの雰囲気の方が好きという私達夫婦の好みから、まずは中古の売り物件を見てみることに。

戸建ても視野に入れていましたが、今後の管理の面や予算からマンションに決定。

お互いの勤務先やまわりの生活環境を考え、なんとなくこのエリアかなぁと夫婦で相談。

そのエリアだったら「部屋から海も見えたら最高だな~」という淡い期待も。

ホームページ上の色々な物件を見ていると、「こんな部屋もいいかも」「この間取りならこんな感じなのかな」と想像が膨らみ、「家が欲しい!」という気持ちがどんどん強くなっていきました。

 

物件探しから契約まで

そんな話を聞き付けた義母が、自邸をリノベーションした際にお世話になった会社があるよと教えてくれ、コンタクトを取ることに。

それが箱デコでした。(現在はスタッフとして働いていますが、当時はイチお客さんでした。)

右も左もわからない私たち夫婦にとっては、プロに物件探しからフォローして頂けるのは本当にありがたい。

こちらの好みや予算、条件をお伝えし物件を紹介してもらい何度か内見に。

う~ん。なかなかしっくりくる物件に出会えない。

条件が厳しすぎる?どこか妥協が必要かしら…と思っていた時に出会ったのが、今の住まいとなるマンションの別室でした。

そのマンションからは海が見え、風通しも良く予算も想定内。築40年近く経過していましたが、共用部分はとても綺麗に管理されている。

想像で考えている好みのインテリアも叶いそう。

いいかも!と思いましたが、紹介してもらった部屋の窓からは海が見えない…。

他の条件はマッチしているけど、せっかくなら海に面した部屋が良い…。

すごく悩んだ末、一旦他の部屋が売りに出ないか待つことに。

すると1か月後くらいには運良く海に面した部屋が売りに出ているのを発見!

「まさかこんなにすぐに空きがでるなんて!こんなラッキーなことあるの!?」という気持ちですぐに不動産屋さんにコンタクト。

契約前にも箱デコに連絡し、一緒に内見してもらいました。

その後めでたく物件契約。物件探しから約2ヶ月後のことでした。

契約時の物件の様子。窓の先には海が見えます。

 

今まで大きな契約などしたこともない私達。

契約書に並ぶ金額の高さにとても緊張しましたが、全て箱デコにサポートして頂きなんとか契約。

やはりプロがフォローしてくれると心強い。

わからないことは全て聞いていたので、安心して契約することができました。

築40年弱。なかなかの古さです。

 

次回はいよいよプランニングについてです!

限られた予算の中で、理想のお部屋づくりをするためのアイディアをお伝えします。