中区マンションリノベーション・IT様邸の現場レポートです。間取り変更で不要となる壁は綺麗に解体されました。
“箱”状態となった室内を新たに間仕切る壁の下地となるLGS(軽量鉄骨)を組み、フローリングを張っていきます。
今回セレクトいただいたのは、ボード株式会社の天然木突板フローリング。
フローリングが張られるや否や、現地で色々と打合せです。着工前に確定したプランであっても、解体後でなければ実現できるかどうか不明な箇所も存在するため、解体後の現場チェックは今後のスムーズな工事のためにもかかせません。
▲キッチン前に造作するリビング収納家具の打合せ(納期に関わるので早めに決めます)
当初の計画では化粧板で造作予定でしたが、最終的にオーク系の突板に変更しました。というのも、天然木突板のフローリングは(木質シートに比べ値は張りますが)木肌の質感が感じられ温かみのある空間に仕上がります。当初計画していた化粧板は加工された面材なので、フローリングとの相性を考えると「突板の家具が合うのでは」ということに。施主様にもご提案し、ご採用いただきました💡家具の材質選びは、お部屋全体の雰囲気を左右するので重要です!どんな家具が完成するのかお楽しみに♪
▼ニッチサイズの打合せ
LDK入口近くにスイッチニッチを計画しています。そこにスイッチ・給湯リモコン・インターフォンを集約します。(物件によって移設が難しい場合もあります)
現在のインターフォン設置場所を利用してシュミレーションし、ニッチのサイズや並び順が決まりました!壁が出来上がる前に電気工事で移設などに必要な配線を行うため、次の工事工程に入る前に決定しておくべき項目なんです。
張り終わったフローリングは、傷がつかないよう養生をしてしばしお別れ✋
解体後はプランが計算通り実行できるかの確認や検討事項が多く、施主様・各業者と密に連絡を取り合いながら一つずつ解決し工事がスムーズに進むよう全体の統括を行っています。
またレポートします!IT様・邸完成までのブログはこちら
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
物件購入からリノベーションを検討中
住み継いだ実家がある
注文住宅の選択肢も捨てきれない…
箱デコで不安や悩みをクリアにしましょう!
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■