皆さま、読書はされますか?
インターネットやデジタルメディアの普及により活字離れといわれている昨今、このブログを書いているスタッフもなかなか本を手に取る機会が減っております。
そんな中、読書が大好きなご家族から本棚のご相談をいただきました。
いつでも本が手に取れるよう、リビングに本棚を置いて過ごされていて、小学生のお子様もTVを見るよりも本を読むことがお好きなご家族です。
しかし、本が増えるごとに本棚を新しく置かれていったため、本棚の形や大きさがバラバラになり、リビングが雑然としてきて本も収まりきらなくなったとの事でした。
そこで、限りのある空間を十分に活かすためにご提案したのが「造作家具」です。
造作家具にすることで、デッドスペースをなくし、さらにインテリアとの調和も図ることが可能です。
まずはご提案時のパースです。
このように本棚×2台・トール収納・TVボードの4つの家具を造作することになりました。
そして設置の様子です。
まずは、本棚を設置しました。
ちょうど本棚を設置する場所にコンセントがあったため、本棚の中から使えるように現地で細工をしていきます。
コンセントの位置に合わせて、本棚の背面を開口します。
コンセントを固定して、プレートをはめることで、
本棚の中からコンセントが利用できるようになりました。
造作家具にすることで、天井や梁の高さに合わせることが出来、
また、ちょっとした細工でぴったりと収めることが可能になります。
収納内にもたくさんの本や雑貨を収めることが出来ます。
そして、トール収納の背面にあるTVコンセントから配線用の開口を通して、
TVボードの上部から、配線を出します。
完成した<ちょっとした小物が収納できる引出し付きの本棚>と、
<トール収納>&<TVボード>です。
真鍮の取っ手でより柔らかい印象になっています。
真鍮は使えば使うほど表面が酸化し、独特の風合いが出てくるので、経年変化も楽しみながらお使いいただける素材です。
御礼の品として、お贈りしたゴムの木とも雰囲気ピッタリでした。
完成後には「すっきりした部屋になって、気持ちもすっきりしています。また沢山の本棚に囲まれて、娘も今まで以上に読書三昧です。」との嬉しいメールが届きました。
造作家具は、お住いのサイズに合わせるだけでなく、使われる方に合わせることで世界に一つだけのオリジナルの家具になります。
収納や家具にお困りの方は、ぜひ造作家具も検討してみてくださいね。
箱デコでは様々な造作家具を展開しておりますので、合わせて下記の事例ページもご覧くださいませ。
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