ぽかぽか陽気が気持ち良い中、佐伯区観音台の戸建リノベーション工事の現場では
1Fリビングにフローリングを貼っている最中でした。
フローリング貼りにも、実はひと作業あるんです。
今回和室だったところにもフローリングを貼ることになっているのですが、
畳を撤去すると、もともとの床のレベル(高さ)が畳の厚さ分低くなっています。
フローリングを貼る前に、床組(ゆかぐみ)といって床を支える下地を組んでいき
同時にリビングとの床レベルを同じにしていきます。
写真がその様子です ↓
さらに、畳をとってみると床鳴りしていることがわかりました。
T様にもご説明しご了解を得てから補修。
こうして下準備をしてからフローリングを貼っていっています。
ただ、これだけではありません!
フローリングを貼るときにも工夫していることがあります。
それは、“フローリングを貼る向き”。
写真上部は廊下の床・下部はリビングの床ですが、
貼ってある向きが異なっていますよね。
細かいことですが、向きが揃っていると広く奥行がある印象になります。
なので今回は廊下もリビングと同じ向き(写真の赤矢印)で貼ることにしました。
これを現場では「長手(ながて)を合わせる」と言ったりします。
これも現場で職人さんたちと話し合って、出た結論。
ベストな施工ができるよう微調整しているんです^^
こうしてT様邸のフローリングは貼られているのでした★
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