hacodeco 広島のリノベーションは「箱デコ」

取付前に一工夫。

2017年03月10日

春の近づきを感じているのか、

モデルルームにある植物から、かわいらしい赤い花が咲き始めました(*^_^*)

毎朝植物の成長を楽しみにしているスタッフSなのでした…。

 

さて連日になりますが、ブログでは現場のレポートをお伝えしています!

先日工事がスタートしたI様邸。

前回のブログはコチラ

お風呂が取り外された様子はこちら(^_^)

<before>

PicsArt_03-10-02.14.53

<after>

PicsArt_03-06-05.01.32

以前はタイル貼りのお風呂で、窓も2面あったことから寒さにお困りでした。

今回I様が選択されたのは、床も暖かな【ユニットバス】なのですが、

ここでひとつ懸念されたのがユニットバスの大きさ。

 

ユニットバスは既製品のため、間口の大きさが決まっています。

戸建にお住まいだったI様のお住まいだと、

ユニットバスに替えることで以前のお風呂よりかは洗い場側が狭くなってしまうことが判明…。

十分にご説明させていただいた上で、

「洗い場側の大きさよりも耐熱性を確保したい!」というI様のお考えのもと、

今回ユニットバスへの取替えをすることになりました。

ユニットバスが以前より狭くなった分、洗面所は広くなりましたよ(*^_^*)

 

解体工事では以前のお風呂を取り外して、新しいユニットバスを受け入れる準備をしています。

 

さらに、今回はユニットバスへの取替えだけでなく、

浴室の窓にはペアガラスという『複層ガラス』への取替えを行いました。

gaarasuhuku

(※イメージはこんな感じです)

ペアガラスとは簡単に言うと、2枚の薄いガラスの間に空気を入れて、1枚の厚みのあるガラスにしたもの。

通常のガラスよりも断熱性があるということで、取替えを希望されるお客様も増えており、

I様も寒さを感じなくなるようにと、ペアガラスへの取替えをいたしました。

 

ユニットバスを取り付けるということで2箇所あった窓のうち1箇所はつぶしています。

1箇所にすることで、お困りだった寒さにも対応し、より断熱性も維持できるようになりました。

PicsArt_03-06-05.02.05

外側はモルタルでつぶし、ガラスや枠も取り払って窓がなくなっていることがわかりますね。

ユニットバスやペアガラスを採用することで断熱性は確保できましたが、お風呂は以前より狭くなってしまう…。

どちらを選択されるか、戸建でのユニットバスへの取替えは一長一短なところではありますね(>_<)

I様邸はここからユニットバスの取付作業に入ります!

来週も現場のブログを更新していきますので、みなさまお楽しみに(*^_^*)

 

 

 

 

\Information/

箱デコリノベーションのご相談(写真をクリック!)

IMG_3806

IMG_3657

\更新中!/

MUJI_Renovation_Club