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『介護保険制度』 家をリフォームするなら

2010年11月16日

こんにちは、ハウジングネットワン スタッフNです(^^)。
先日『介護保険』認定に伴うリフォームのお客様をご紹介しました。
ここで、突然登場した『介護保険』!

介護認定を受けた方が、より暮らしやすくするために
手すりや段差などのリフォーム工事をする際に補助を受け取ることができる〜
など聞かれたことありませんか?

その介護保険制度について、ちょっとご紹介しましょう。
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介護保険制度では、介護認定で「要支援」または「要介護1〜5」
と認定された在宅の方で、住宅改修が必要な人に対し、
介護度に関係なく一律一生涯で20万円まで、
住宅改修の9割を補助してくれます。(利用者1割負担)

介護保険が適用になる改修は、次のとおりです。

(1) 手すりの取り付け
(2) 床段差の解消
(3) 滑りの防止、移動の円滑化等のための床または通路面の材料の変更
(4) 引き戸等への扉の取替え
(5) 洋式便器等への便器の取替え

この制度を利用する場合は、ケアマネージャーさんや主治医の意見書などが
必要
になるため、リフォームの計画段階から良く話し合う必要があります。

「居宅介護住宅改修」は事前の申請が必要です。
いったん全額自費負担となりますが、申請により市が認めた場合は
費用の9割が支給されます。
「領収書」「申請書」などが必要となりますので、
広島市の場合、着工前に、区健康長寿課介護保険係への申請が必要です。

(参考資料:All About 介護リフォーム/広島市 HPより)

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