広島のリノベーションは「箱デコ」

広々としたLDK空間でまず目に飛び込んでくるのが、大きく開放感のあるキッチン。施主様がこだわられた場所の1つで、ゆとりのあるキッチンスペースはご家族で使用しても余裕のあるサイズ感です。キッチン横にはパントリーを設置し、雑然としがちなストック類はこちらへ。入口のアーチ形もポイントになっています。現在は約26帖の広いリビングダイニング。お子様が大きくなった時に壁で仕切れるよう、天井の一部に間仕切壁用の下地補強を入れています。目には見えない部分ですが、ライフステージの変化を想定した重要なポイントです。
洗面室にはハンガーパイプを設置し、室内干しや洗濯物の仮置きスペースとしても利用。ウォークインクローゼットを隣接させ、乾いたものはそのままクローゼットへしまえる家事ラク動線に。
寝室の一角にはご主人専用の書斎を設け、コンパクトながらも作業がしやすいようR形状のワークカウンターを造作。おこもり感のある空間で居心地はバツグンです。
また玄関にも収納を作り、コートやカバンを置けるように。お出かけに必要なものを玄関近くに収納することで、帰宅時や外出時に便利です。
お子様の成長を見守りながら、将来を見据えた可変性のある家が実現しました。