広島のリノベーションは「箱デコ」

LDKは外の光をたっぷり取り込み、グレー・白・木を基調とした明るい空間。
キッチンスペースはグレーの壁、一段上がったモルタル風の床、グレー×白のキッチンカウンターで統一感を持たせ、LDK空間の中心になるように仕上げました。
リビングの一角に設けたスタディスペースには、キッチンとの境に室内窓を取り付け“半個室”のような空間に。キッチンに立つ奥様が、パソコン作業をされるご主人の様子をうかがうこともでき、別々の空間にいながらもお互いの存在を感じることができます。また、料理をしながらリビングの様子を見渡すこともできます。
リビングの入口には大容量のWICを設置しました。あえて扉は付けず、正面に見えるクロスをデザイン性のあるものにし、見た目にも楽しめてWICのポイントにもなっています。
キッチンと洗面室の間には入口がR垂れ壁のパントリーを設け、保存食や日用品などを保管できる収納棚を設置しました。
キッチンを中心に、リビング・スタディスペース・WIC・洗面スペース・パントリーを回遊でき、家事ストレスが軽減できる“家事ラク”動線となりました。